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Ｑ1．抗菌と滅菌・殺菌・消毒・除菌の違いは？
滅菌：滅菌とは、すべての微生物を殺すか排除した状態にし、完全な無菌状態にすることです。
殺菌：殺菌とは微生物を死滅させることです。
消毒：人畜に有害な微生物または目的の微生物のみを殺菌すること。感染しない程度に菌を減少させることが目的です。
⇒以上の言葉はいずれも感染症法や薬事法などで規制されており、薬剤のみに使用できる表現です。
除菌：微生物を物理的(清拭・洗浄)に分別して取り除くことであり、統一された規格はありません。
抗菌：抗菌とは、微生物が生きられないようにし、かつ微生物の増殖を抑えることです。
抗菌には菌を速やかに殺すことによって抗菌する高いレベルの抗菌剤も含まれています。
⇒除菌と抗菌は菌に対する抑制効果に差がありますが、いずれも医薬品・医薬部外品以外の一般商品で遣われている表現です。
Ｑ2．NTSの抗菌効果はどれくらいあるのですか？
細菌を速やかに死滅させると同時に、菌が新たに繁殖できないようにする抗菌効果をもっています。
多くの公的試験機関で人体に悪影響を及ぼす菌・カビ・ウィルスなどを速やかに死滅させることによりその高いレベルの抗菌力が実証されています。
Ｑ3．抗菌のメカニズムは？
迅速に細菌と結合して細胞膜を劣化させて死滅させます。
Ｑ4．抗ウイルスのメカニズムは？
ウイルスの表面蛋白質を変性させて分子レベルで破壊します。
Ｑ1．どのような臭いが消臭できますか？
体臭・汗・タバコ・生ゴミ・し尿・ペットなどの匂い・排水溝の臭い・焼肉や焼き魚の調理の臭いなど家庭内で発生する様々な悪臭に対応しています。
また、シックハウス症候群の原因物質と言われているホルムアルデヒドの分解と消臭にも高い効果を発揮します。
「NTS」で消える悪臭成分は、アルカリ系悪臭(アンモニア・アミン：肉や魚の腐敗臭等)、酸性系悪臭(硫化水素、硫黄：溝腐敗臭等)、アルデヒド系悪臭(ホルムアルデヒド：シックハウス臭)、有機酸系悪臭(イソ吉草酸：靴下の蒸れた臭い)、加齢臭(ネノナール)等、多様な悪臭成分を消臭します。
Ｑ2．何故悪臭が消えるのですか？
「NTS」に含まれている複合アミノ酸、植物抽出液などの成分が、悪臭成分を分子レベルで吸着し、分解することで悪臭成分を無臭化します。
Ｑ3．水分を含んだり、水滴がついているものを消臭する場合、効果はありますか？
消臭とは単位面積あたりの噴霧量で効果は決まりますので、噴霧量に応じて効果が発揮されます。
水滴が継続して流れる場合は消臭成分も流れていきますのでその効果は減少します。
そのため、水滴がある場合には、水滴を拭き取ってからのご使用すれば高い効果が得られます。
水分を含んだ対象物に噴霧した場合は、消臭成分が水分に浸透混合されますので、乾燥表面と同じ効果が期待できます。
Ｑ4．洗濯物が生乾きの場合、使用できますか？
ご使用できます。繊維に含まれる水分に消臭成分は浸透しますので、乾燥した繊維と同様の消臭効果が期待できます。
Ｑ5．消臭効果はどのくらい持続しますか？
通常の使用では、消臭成分が残っていますので後から悪臭成分が付着しても消臭効果が持続します。
強い悪臭原因物質が残っている場合には、原因物質を取り除いた後に噴霧することをおすすめします。
すべての消臭効果が消臭効果や持続期間は、悪臭成分の種類や量・対象物への染み込み・付着などの条件によって変動します。
Ｑ6．頑固なタバコの臭いが消えない場合はどうすればよいですか？
頑固なタバコの臭いは、壁やカーテンにタバコに含まれている油性タールが強く付着している場合が多いです。
このような場合には噴霧を繰り返し、消臭成分を臭い成分まで完全に届ける必要があります。
毎日一定の量をまんべんなく噴霧し続けると、頑固なタバコの臭いも消えていきます。
Ｑ7．香水の匂いを消すことができますか？
衣服、部屋のカーテンやカーペットなどに万遍なく噴霧すると高い消臭効果が得られます。
香水は十数種類以上の芳香族とその他香りの成分を、香りが長く持続するように調合されています。
そのためすべての香りを消臭出来ない場合もありますが、繰り返して噴霧することでほとんどの香水で消臭効果が表れます。
Ｑ8．ひどく汚れているものを消臭する際の注意点はありますか？
汚れのひどいものを消臭する場合は、まず汚れを取り除いてからご使用下さい。
汚れのひどい場合には噴霧する液体により汚れの輪ジミができたり、汚れが周りに染み込み拡散したりする場合がありますので、なるべく汚れを取り除くことをお勧めします。
Ｑ9．ホルムアルデヒドの分解・消臭効果があるということですが？
「NTS」の噴霧消臭試験では、約30分以内で基準値以下に消臭分解しています。
※噴霧する箇所は、壁板、建具、家具、合板のむき出し部分、接着接合箇所、布部全体、カーテンやカーペット表面や裏面全体、その他臭気のする箇所です。
Ｑ10．汗の臭いを消すためにわきの下に直接噴霧してもいいですか？
「NTS」は各種安全性試験をクリアしており、皮膚に付着しても安全性に問題はありませんが、人体への直接噴霧はしないで下さい。
汗の臭いを抑えるためには、シャツやブラウスなどに噴霧するなど間接的に消臭して下さい。
Ｑ1．「NTS」の安全性はどのように確認しているのですか？
「NTS」の安全性は、公的試験機関と大学研究所などで様々な安全性に関する試験を行っています。
Ｑ2．どのような安全性の試験を行っているのですか？
「NTS」は、主に下記の安全性試験を行い、高い安全性が確認されています。
①急性経口毒性試験(LD50)
②皮膚一次刺激性試験
③アレルギー試験(小麦・落花生・そば)
④変異原性試験 その他の試験 その他
Ｑ3．なめたり飲み込んだりしても大丈夫ですか？
「NTS」は飲用目的の製品ではありませんので、飲み込んだり舐めたりしないで下さい。
安全性を計る試験では健康を損なうことはない結果になっていますが、万が一誤って口にしてしまった場合は念のため大量の水を飲んで下さい。
もし誤飲後に気分が悪くなった際は医師にご相談下さい。(弊社商品を持参して担当の医師にご提示下さい)
Ｑ4．身体についた場合の安全性は？
身体に付着しても問題はありません。「NTS」の主成分は、複合アミノ酸・植物抽出液・穀物抽出液であり、高い安全性をもっています。
皮膚に付着した時の皮膚への影響を調べる試験を実施、安全基準をクリアしています。
Ｑ5．身体に着いた場合、アレルギー反応は起こしませんか？
皮膚についた時のアレルギー反応を調べる試験を実施し、安全基準をクリアしています。
Ｑ6．耐性菌などが出来たり発がん性の恐れはありませんか？
変異原性試験の結果は陰性で、突然変異による誘発は認められませんでした。
変異原性試験とは、細胞の遺伝子(DNA)や染色体への影響を調べる試験です。
細菌の細胞が突然変異を起こし、薬剤耐性を誘起しないかを調べる目的で行います。
Ｑ7．身体に有害な物質は含まれていませんか？
「NTS」に有害な物質は含まれていません。
主成分には複合アミノ酸・植物抽出液・穀物抽出液・シュガーエステルなど安全性の高い原料を使用しております。
Ｑ8．引火性の成分は入っていますか？
「NTS」には引火性の物質は入っていません。
ただ、容器の材質はプラスチックであり、火元に置いておくと熱で容器が溶けたり変形する場合があります。
ガスコンロのそばや直射日光の当たる場所での保管はご遠慮下さい。
Ｑ9．ペットがなめても大丈夫？
多くの安全性試験の結果、問題はありません。
ただ、ペットが好きな味ではないかもしれません。
Ｑ10．誤って目に入ってしまった場合大丈夫？
個々の安全性試験の結果、問題はありません。
念のため大量の水で洗い流すことをおすすめします。気になる場合は医師にご相談下さい。
Ｑ1．布製品に使用する場合は？
①衣類は、帰宅後にハンガーに吊るした状態、または着用の15分～30分前に衣類の前後に万遍なく噴霧して下さい。湿り気が気にならない場合は、着用したまま噴霧しても高い効果が得られます。
②布団や枕などは、干す前に万遍なく噴霧すると高い効果が得られます。
③カーテンやカーペットはお出かけする前やおやすみになる前、お掃除の後に噴霧することが理想的です。
④揚げ物や焼肉、焼き魚などの臭いの出る料理をした後、カーテンやカーペットへ噴霧すると爽やかになります。
⑤ぬいぐるみ、布製の袋物や飾り物などの消臭・防カビにもご利用いただけます。
⑥車のシートやマット、置物などの消臭や抗菌にもお使いいただけます。運転中の使用は事故に繋がりますのでおやめ下さい。締め切った車内で使用した際は換気して下さい。
⑦布製のシューズなどには使用後に噴霧して下さい。使用直前に噴霧すると、湿気が残りますので乾かしてからお履き下さい。
⑧季節の変わり目に衣類や布団類に噴霧して収納すると、カビや匂いの心配がなく、次の季節にご使用する際に爽やかな状態でご使用いただけます。但し噴霧後に収納する場合は、十分に乾燥させてから収納して下さい。
Ｑ2．ペットに直接噴霧しても大丈夫？
各種の安全性試験の結果、ペットの身体にかかったりなめたりしても問題はありませんが、動物医薬部外品ではありませんので直接噴霧することはおやめ下さい。
Ｑ3．使用量の目安は？
①噴霧する対象や環境条件によって差はありますが、標準使用量の目安は1平方メートルあたり3～4回(約2～3ml)、抗菌・消臭したいところと臭いの発生源に20～30cm離して直接噴霧して下さい。
また、噴霧後に布や紙で清拭しても抗菌消臭効果は変わりません。タオルなどに消臭剤を濡らせてから対象物を吹いても消臭効果があります。
②水濡れや表面摩擦がある箇所に使用した場合、「NTS」の抗菌・消臭成分が水分に混じって流れたり、摩擦で剥がれ落ちることがありますので、使用頻度を増やして下さい。
③ホルムアルデヒドの分解・消臭をする場合には、臭気のする箇所表面に、1平方メートルあたり5～6回(約5ml前後)噴霧して下さい。
※噴霧する箇所は、壁板、建具、家具、合板のむき出し部分、接着接合箇所、布部全体、カーテン、カーペットの表面や裏面全体、その他臭気のする箇所となります。
Ｑ4．締め切った部屋で使用しても大丈夫ですか？
特に問題はありません。但し、大量に使用する場合には換気して下さい。
Ｑ5．「NTS」を他の容器に移し替えて使用しても良いですか？
本商品は、生活環境下の消臭抗菌効果を最大限に活かすため、液剤に最適なノズルを採用しています。
これらは、日本の生活環境に適切な噴霧量やミスト拡散効果を確保するために必要な機能です。
また、容器の表面ラベルに記載している使用用途や注意事項、成分なども本容器に合わせてご確認いただけるようにしています。
誤使用を避けるためにも、他の容器への移し替えはご遠慮下さい。
Ｑ6．他の消臭剤、洗剤や塩素系のカビ取り剤などと同時に使用してもいいですか？
他の消臭剤、洗剤、カビ取り剤との併用はご遠慮下さい。
他のものと混ぜると「NTS」が本来持っている効果が減少する場合があります。
本商品により危険なガスが発生、毒性のある物質に変化することはありませんが、「NTS」を効果的にお使いいただくために他の溶剤との併用はおやめ下さい。
Ｑ7．食器やまな板の消臭や除菌に使用できますか？
食器やまな板の消臭や除菌に使用できますが、食品用ではありませんので使用後に洗い流す必要があります。
食べても人体に害のないものですが、食品添加物目的の製品ではありませんので、食品衛生法上付着したまま食べることは認められていません。
Ｑ8．使用期限はどの様になっていますか？
製造年月日より未開封なら3年間、開封後は1年以内にご使用下さい。
高温になる場所で長期間放置したり、フタを開けたまま長期間放置したりする場合には、期待する効果が発揮されない場合があります。
Ｑ9．水で薄めて使用してもいいですか？
「NTS」は、効果と安全性を考慮した最適状態に調合していますので、水で薄めて使用した場合は本来期待される効果が発揮されない場合があります。
Ｑ10．防水加工、UV加工、防炎加工などを施した繊維製品に使用できますか？
水に弱い加工製品以外にはご使用いただけます。
但し、予め目立たない部分を選択し、縮み、染み、色落ちなどを起こさないか確認の上ご使用下さい。
Ｑ11．ドライクリーニングマークが付いている繊維製品に使用できますか？
絹やレーヨン、アセテートなどの水に弱い加工製品以外にはご使用いただけます。
但し、予め目立たない部分を選択し、縮み、染み、色落ちなどを起こさないか確認の上ご使用下さい。
消臭剤使用禁止と表示している繊維には使用しないで下さい。
Ｑ12．布製の壁クロスにも使用できますか？
ご使用いただけます。但し、汚れのひどいものにご使用する場合は、まず汚れを取り除いてからご使用下さい。
Ｑ13．冷蔵庫の脱臭やカビ防止に使用できますか？
ご使用いただけます。
本製品は各種安全性試験をクリアしていますが、食品衛生法上食品に付着することを前提としていませんので、食品には直接噴霧しないで下さい。
Ｑ1．ホットカーペットに使えますか？
ホットカーペットの本体は電気製品のため、噴霧により故障や漏電が発生する可能性がありますので、使用はご遠慮下さい。
但し、本体と別になっているカバーにはご使用いただけます。
Ｑ2．革製品に使用できますか？
「NTS」の水分が染み込み、革製品の風合いを損ねる可能性がありますのでご使用はご遠慮下さい。
Ｑ3．紙製品に使用できますか？
紙製の障子、ふすま、ランプシェード、書籍、書類、各種道具等の紙製品に使用すると水分を含んで縮みや水染みの原因になりますので、ご使用はご遠慮下さい。
Ｑ4．白木の家具に使用できますか？
「NTS」水分が染み込み、白木の風合いを損ねる場合がありますのでご使用はご遠慮下さい。
Ｑ5．電気製品に使用できますか？
電気製品の特性上、水がかかっても問題のないものにはご使用いただけます。
但し、故障や漏電の原因になりますので、モーター、スイッチ配線、基盤類には絶対噴霧しないで下さい。
テレビ画面、パソコンのモニターなどに使用する際には直接に噴霧せず、紙や布に液剤を含ませてから拭いて下さい。
Ｑ6．洗剤として使用できますか？
本剤は、洗浄目的ではありませんので、洗剤としてのご使用はご遠慮下さい。
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